アルゴリズム変動>サイトの表示速度高速化HTTPS
今回も鈴木謙一さんのブログから引用して記事を書こうと思う。
「HTTPSページを優先的に検索結果に表示するようにGoogleがインデックスシステムを調整 | 海外SEO情報ブログ」
https://www.suzukikenichi.com/blog/google-now-indexing-https-pages-by-default/
これ、去年から2015年に入ってから意識してきました。
例えば、ECサイトを5サイト運営していて、相互リンクしていたとする。
その5サイト全部が、httpのままなのか、httpsになっているのか?で、
多少は順位にも影響が出てくだろうと考えていたからだ。
ただ、問題なのは、リダイレクトの設定だ。
これを間違えたり、カノニカルで正規化する設定、内部リンクなどの設定を間違えたままだとまずい。他にもrobots.txtやsitemap.xmlなども。
会社では、今年作ったサイトには既にhttps対応している。
途中からhttpsに切り替えてリダイレクトするとか、すっごく嫌だからだ。
2016年以降にリリースされるサイトも全部、最初からしっかりと対応するべきだと思う。
じゃないと、ソーシャルのカウントがリダイレクト後には反映されないなんて事になる。
でも、クライアントの事情で出来ない所も多い。まず理解してもらう事が大変だ。それはWeb専門ではないため、なかなか噛み砕いた説明とそのための時間を取るのがコストが大きくなる。
こうして企業のSEO対策は遅れて行ってしまう。
個人だったら簡単に導入できるんだけど、しょうが無い事情がある。