SEOの未来 − 2016年に向けて
少しはマーケティングの話でもしようと思う。
自分の仕事はSEOだけど、それだけじゃ絶対にダメだと思っている。
というのは、
SEOの世界はAI(人工知能)の導入で、もうズル(ブラックハット)は効かなくなってくる。
それはあと1年位だと思う。
いや、次のペンギンアップデート後直ぐかもしれない。
ちなみに2016年1月中に来ると言われている。
今やるべき事は、コンテンツSEOの技術をひたすら磨く事だと思っている。
その為に勉強し、実践するべきだと思う。
とにかく企画から考え、ライティングし、デザインも整え、アクセス解析をし、文章の校正をしていく。
コレの繰り返しが重要だと思う。
そしてコンテンツで人の役に立つ事が重要だ。
役に立つというのは、
楽しい面白い、信頼できる情報、唯一のオリジナル、やり方ノウハウが勉強になる、専門知識が分かりやすく解説されている、しっかりとしたまとめ、その他色々。
普段自分が何かを調べたい時に、このページに感謝!と思った事があると思う。
そういうページを作る事が重要だ。
でも、それさえももうある程度皆やっているから、あまり差が出なくなってきたという人もいる。
そして、リンクベイドコンテンツ(リンクを集めるためのコンテンツ)でいかにリンクを集められるか?の競争になると。
結局コンテンツ競争からリンク競争になるという流れのようだ。
リンクを集めるとか、検索順位を上げるとかは本質ではない。
もっと重要なのは、アクセスを集める事。
アクセスを集める一つの手段にSEOがある。という事だ。
でも良質なコンテンツを作ることは必須で、そうすると自然にリンクが増え、アクセスが集まる。
ソーシャルでバズってアクセスを稼ぐ技術や、リスティング広告などをふるに活用してアクセスを買う事も超重要だ。
今後は全部やらないと駄目だ。
解析もAIでどんどん作業効率が上がってきて、マーケターは本当の意味での戦略家になる。