飛び立つマーケターブログ|SEOとかイベントレポとか夢とか

飛び立つマーケターのブログ。SEO/SEM、ウェブマーケティングや日々の出来事など活動記録。夢や想いも書いていきます!

【参加レポート】「メディアあした会議新年会」イベント行きました!

「メディアあした会議新年会」イベント参加してきました!

 

柳内啓司×谷口マサト×阿部広太郎
「メディアあした会議新年会~シェアされまくるコンテンツを解説し尽くす2時間~」

http://bookandbeer.com/event/20160109_bt/

 

今日は下北沢のB&Bという本屋さんでイベントが有り参加してきました。

2千円で1ドリンク付き!という値段もお安くて参加しやすかったです(^^)

 

参加した目的は、会社やプライベートで作っているWebメディア、ブログなど、どうすればシェアされるようなコンテンツになるんだろう?と思ったからです。

 

その答えになりうる事が沢山あったので、目からウロコでした!

 

 

今回の体験レポートで、写真や内容など出さないで下さい!という事が有りましたら、すぐに対応いたします。

 

ご連絡下さい。

https://twitter.com/yasuyuki777

 

-------------レポート---------------

◯あしたメディア会議とは?

今メディアは大きな変革期に。テレビ業界にいて感じている。生き残りとチャンス。

最新トレンド、本質的メディア論、人の話、を議論する場。

39人で活動。テレビ局やバークハンバークバーグの人とか。FBグループ。

イベント参加者はバラバラ。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

◯柳内啓司さんのパート

柳内さんは、ヤフーニュース個人オーサー。ヤフトピに乗った事3回。

 

・事例3つご紹介

1つ目)

LINEで急増する「俺通信」男子とは?~スマホ時代の恋愛コミュニケーション~」

http://bylines.news.yahoo.co.jp/yanagiuchikeiji/20150310-00043664/

構成、執筆、流す。

時事ネタ選びが大切。ツイッターから拡散が始まった。

「俺通信」と言うキーワードを見つけ、ヤフーのリアルタイムでバズリ始めが見つかった。

議論が巻き起こるポジションが大切。クソだと書くとダメ。情報を中立で出すポジション。

ポジションを取らなかった事が、女性からの反応が良かった。

「わかるー!」で恋愛ネタになり、コミュニケーションが生まれた。

ちなみに、いけはやさんも俺通信。

 

2つ目)

入園式・入学式で活躍ママ友で流行する「ママ名刺」とは?

http://bylines.news.yahoo.co.jp/yanagiuchikeiji/20150417-00044887/

ママ名刺が流行っていた。

ママ業界では普通でも、僕らからしたら異常だと思い扱った。ベリーの影響力。

ママ名刺が、ひどいと書くと炎上するから、フラットな感じで書いた。

女性同士のマウンティングが面白い。

ママ名刺に住所を載せたり、旦那の職業とか色々。

 

1つの事象に「太古からの」を付けて書いた。

丁度、セレブママというドラマもあってタイミング良かった。

皆が、これをネタに議論する。

キーワード→「どうでもいいケンカ」

 

3つ目)

ブルーボトルコーヒー」を人に言いたくなる3つのワケ

http://bylines.news.yahoo.co.jp/yanagiuchikeiji/20150217-00043074/

最近インスタ対応の飲食店が多い。照明を変えたり。

時事性。ブルーボトルが来ている。

タイミングが重要。

話題になった時。丁度テレビに取り上げられた時。ヤフーリアルタイムできている時。

 

最近は、肉(熟成肉)が来ている。

最近どういう事なんだろう?と思った時に、深堀の記事があるとバズル!

 

ビジネス書の偉人だったらどうなる?大学の講義をしたらどうなる?(エジソンの事例。(´∀`)メモ追いつかず)

完全マーケター(宗教家の大川◯法っぽい笑)

時事ネタが、ツイッターでどの位盛り上がっているか?ツッコミ所も入れるとバズリやすい。

 

発信

面が持って行かれるところ。

今年、来年で淘汰されていく。

入り口、

 

バズらないバイラル動画を、「バズらせてくれ」と言われても。。中身が重要。

ディレクターやメディアプランナーと一緒に作る。

 

面白い話には必ず「ふり・おち」がある。

千原ジュニアさんの笑いもフリとオチ。

 

コンテンツ業界でも、ここが重要。

フリオチは、変わらない。

フリとオチとフォローの三段階はネットでも変わらない。

ミステリーも同じ。ホラーも。

死亡フラグ。生きているシーンと悲惨な死亡シーン。

悲劇の名監督。

コメディもホラーも、ミステリーも、名作漫画も全部フリオチ。

スラムダンクとか不良が活躍。

 

共感がある。

自分ごとになりやすいもの。アメリカでは人種が様々だから、生と死とかまで行かないと共感が生まれにくい。

 

面白い話にはカタルシスがある!

半沢直樹は、ワンパターンだけど共感できる人は中間管理職。

ニッチだけど、(メモ追いつかずω・`)

 

面白い話には毒と正義がある!

世代を超えて親に見せられるのが色々な世代に受ける。

 

芸人が疲れると下ネタに走るw。

ウェブライターも同じ現象が!

 

今はネットからバズリ始め、テレビで取り上げられ、となっていく。

一次ソースがネットになってきた。

昔は逆。今はネットでバズらせれば全国区に。

 

ハヤカワ五味さん、山下ひなさん、女子大生はすごい。

 

-----------------

コピーライター阿部さん。電通のコピーライターさん。

作るだけでは終わらせない。

 

「今でしょ」

2010年始まり、流行語大賞になった。70-80時間の授業を見てセリフを選んだ。

東進配信スクールの神セブンと言われている先生の動画。何百時間。

たまたま1回だけ言っていた林先生の「今でしょ」をピックアップ。

テレビ番組でパロディで使われた。

TOYOTAが、CMで使った。いつ買うの?今でしょ。

コールレスポンスで皆が、やってくれた。

最後、ラインスタンプ。触れる時間を増やす。

汎用性、言いたくなる。をコピーライティングで考えている。

使われれば使われるほど。

腹たつような言い方もフックになっていた。

流行は何だろう?正月、学校で真似され始めた。親世代が真似しだした。シニア層に広がり、政治家も

流行するかどうか?は世代の壁を超えられるか?

流行を作る方法。

子供から大人を、逆にやってみたい。

妖怪ウォッチの例。親も妖怪に親しめる。

 

早慶戦ポスター」

#広告空論でつぶやいて、3万リツイートされた。

ツイッターTLだけでなくて、

ハフィントンポストなどにメールした。背景の良い話も一緒に伝えた。

作り方よりも広げ方が大切。

最初に1人目が大切!

TEDの「裸の男とリーダーシップ」の動画

 

どうでもいい真剣さ

外野から見ればどうでもいいけど、中では真剣。

 

女子高生に人気の、ミックスチャンネルが流行っている。

 

作り手8分、使い手2分。ユーザーが使って初めて完成されていく。

 

ボケっぱなしでツッコミはほどほどに。

ペアルックは古く、「双子コーデ」

「双子コーデ」って何?というおっさんは、Youtubeで検索して確認!

https://www.youtube.com/watch?v=yPAv-DKm3Vo

 

使い手がどう楽しむか?

 

---------------

谷口さん、(ここの前半のパートはトイレに並んででメモれなかった ! orz

 

ライン、ツッコミどころがあるスタンプ作成。

ライン漫画。

ツイッターランキング「ついラン」で上位になり、テレビ局から連絡がきた。

 

コンテンツと、広告の割合。

JIAでも定義している。

代理店が真ん中でどっちの比率にするのか?決める。

メディア、広告、代理店の三者。

「大阪のトラ柄のおばちゃんと227分デートしてみた」がバズった。

http://news.livedoor.com/article/detail/7722925/

 

近くに置き換えるパターン。

M-1グランプリタイアップ。ユニクロ

 

今年は歌がいっぱい使われる。

歌はパロディを作りやすい。

ラインで動画が来る。

 

記事は超短いか、超長いのが読まれる。

800ワード以上が読まれる。

 

愛情、悲劇、葛藤、帰還

の映画のストーリーパターン。

ウェブだと6分くらい読んでもらえる。

PCよりSPの方が読まれる。

普段はパパッと読まれるが、読み込むと長い。

SPはエンドレスに読んでもらえる。

長尺の可能性をほりおこす

 

ブロガーのオンラインサロンは、距離感。

ハーチューさんなど。

ネットは枠が無限。

ゲームの次にメディアが儲かるとなってきた。

 

リーチが重要。

広告がコンテンツの多様性をうむ。

 

ユーザー目線で面白いだろうと思う事を突き詰める。

社内ではロジックと熱意で上に通す。

 

マネタイズに関して。

短尺でPVで販促が一番稼げる。

制作費は当然伸びる。

時間軸を意識する。

 

—————————————————————————————————

今回参加して思ったことは、

シェアされるコンテンツにはシェアされる理由があって、リアルタイムでの情報収集の必要があると思った。

「シェアされまくる=バズる」と考えると、ちょっと違うのかもしれない。

バズるのは短期間に沢山の拡散が必要で、

シェアされまくるのは短期間~中期間シェアされるイメージを持った。

そして長期間シェアされるのは、中身が本当に役立つコンテンツなんだろうと思う。

 

今回の内容では、後発組で似たようなメディアを作ってもダメだと感じた。

今までのWebメディアではまだやられていない様な取り組みで、自分たちが出来ることは何だろう?と思う。

今出来ることは、やっぱりSEOやマーケティングの技術的な所になってしまうけど、コンテンツ自体を企画を練ってどんどんチャレンジしていく体制が必要だと思う。

 

この記事は後でもうちょっと書き直す予定です!