戦略家登用、鬼才マーケターを御社では見抜けていますか?
0円で月商100万円を作り出すことは非常に難しい。
でも、100万円投資して月商200万円を作り出すことは可能だ。
そこには勇気と知恵が必要だけど、前者よりは遥かに実現性が高い。
投資すべきところに的確に投資出来るかどうか?は、
マーケターや、決済権を持っている管理職、経営陣などでしょう。
それに投資すべきかどうか?専門家ではないので判断できない時、
とりあえず営業の話を聞いて投資してしまうと後で後悔する事になる。
ベネフィットを伝えられる営業職は沢山成約を取れるだろう。
でも、後でじっくり考えてみたらやっぱりそこまで必要ではなかったという事もある。
そうならないように、ルールを決めておく事が必要だ。
決済時ルール(例)
1,販売者と利害関係の無い第三者の専門家から意見を聞く。
2,実務担当者から意見を聞く。
3,自分で調査する。
4,無料で試してみる。
5,直感を考慮に入れる。
などなど、先にルールを作っておく。
そして、投資に失敗をする度にこのルールを改善していく。
失敗から学ぶとはこういう事だ。
毎回、改善施策をする姿勢。
コレはマーケターにとってとても重要で、一流と二流の差にもなる。
と同時に、「判断スピード」を要求される時がある。
スピードとタイミング。
コレ次第でビジネスの成功確率は飛躍的に上がる事は多々ある。
と言うか、参入タイミングやスケールスピードなど、成否の大きな決め手になる。
決済権を持っている者が、先の決済時ルールに満たなくても直ぐに投資した方が良いと判断するチャンスは来る事もある。
その時にどう判断するのか?
追加ルールとして、
6,1-5のルールに当てはまらないが判断スピードを求められる時、いくつ当てはまらないのか?で投資額の上限を決める。
この金額に関しては各社規模が違うので、しっかりと練って頂ければと思う。
ただ、ルールがあるのと無いのとでは、判断スピードが変わり、
諦めもスピーディーに出来る。
引きづらず、次のチャンスに向けて直ぐに準備が出来る。
全てのチャンスを手に入れられる人はいない。
だから、もっとも重要なチャンスだけはしっかりと掴んでいきたい。
その判断を出来る部下を見ぬく事は、今後の投資で成功する確率を大きく上げる。
つまり、人を見る目を経営者は持たないと駄目だという事になる。
今の現状のみではなく、将来まで含めて人を見る必要がある。
悲しいかな、
戦略家、鬼才マーケターと言われる人材は、
凡人には到底価値を認めてもらえないし、価値を理解されない。
戦略家、鬼才マーケターを御社では見抜けていますか?