第2部「SEO視点のコンテンツマーケティング基礎知識~部下に知って欲しいコンテンツ制作のプロセス~」ミエルカVIPセミナーレポ
◯第2部「SEO視点のコンテンツマーケティング基礎知識~部下に知って欲しいコンテンツ制作のプロセス~」山田明裕
前回に引き続き、今回もファベルカンパニーさんのセミナーレポートを書いていきます。
山田さんのセミナーはなんか引き込まれるな。自信に満ちている感じがして、無いように信頼間が出る。
そして熱い感じのセミナーなのでメモを忘れ引き込まれるんですよ。
(消してレポが短い言い訳ではありませんので、q(´・ω・`))
・SEO視点
「アフィリエイターはマーケターだ!」
この言葉を仰っていて、コレを聞いて凄く清々しい気分になった。
「アフィリエイターとブロガーの違いを分かりますか?」
という問いに、皆さんなら何て答えるだろうか?
これは僕個人の意見だが、
アフィリエイターはビジネスをやっていて、ブロガーはブランディング・趣味・お小遣い稼ぎをしている。
くらいの違いがあると思う。
消してブロガーを悪く行っているのではないので!
僕自身はブロガーを目指してこのブログをやっているので(^o^)丿
どちらも似たような作業をするけど、
運営戦略、金を稼ぐ嗅覚やブランディングという点で大きく異るかなと思っています。
勿論、そうじゃない方も沢山おられると思う。
でも世の中の多くのブロガーは、ブログのみで飯を食っていないだろうと思う。
アフィリエイトで十分稼げていて、趣味でブロガーをやっている方もいるだろうとは思う。
だから、「アフィリエイターはマーケターだ!」の言葉に、
ビジネスのために研ぎ澄まされたマーケティング感覚を感じ、嬉しくなった。
僕はデジタルマーケティングが大好きだからです。
・サイトの差別化は専門性を高めてから網羅性を上げる。
マインドマップを使ったコンテンツのキーワードの全体像を作っておく。
「インプット⇒示唆・洞察⇒アウトプット」
インプットの前にマインドマップでアウトプットをイメージ。
マインドマップでは最初に3つの枝を作る。
情報収集、比較検討、購入の3つに分ける。
「キーワード検索回数クリック単価」という枝にする。
どういう状況の人に、どんなコンテンツを提供するべきか?が分かってくる。
例)「脱毛掛け持ち 320 940」
このキーワードは、脱毛サロン3~5つのランキングで、3つ全部成約させるコンテンツになる。
訴求方法は、A社、B社、C社で予約が取れない時が多いので、コース別、部位別で脱毛方法を計画し、
この計画でならB社>C社>A社と予約を取り、夏までにしっかりと脱毛を完了出来ます。
の様な感じで全部の成約を取りに行く。
このキーワードではアクセス数自体は少ない。だけど、1PV当たりの収益は凄く高くなる。
・「語の感度」について。
【別紙B】1日半かかって作った資料。
「毛周期」という情報収集キーワードでも成約が取れるコンテンツ制作が出来る。
⇒クリニックでの平均来院回数の表
⇒毛周期と来院回数、脱毛スケジュールに関して
⇒オススメのクリニックとスケジュールの提案でCV!
・「努力は夢中には勝てない」記事依頼の方法
オタクライターに依頼をする!プロのライターとかではない。
サイバーエージェント社のWoman&Crowd(https://womancrowd.jp/lp)など良い。
コピペチェックはコピペリンとイーグルアイで2重チェック。
・良質なコンテンツ制作方法
各キーワードで検索して20サイトは読む。
ライバルサイトは丸裸にする。
⇒Web site exploreでライバルサイトのデータをダウンロード。
⇒サイト内データをCSVでダウンロード。
タイトルを見て、書籍から企画をオマージュする。
例)「本気の肌保湿100問100答」を自分なりの企画にしてコンテンツを作っていく。
ネタ探しは、Googleニュースに登録してネタを探す。
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第2部の感想!
山田さんは熱くて自信に満ちていてやっぱり聞きいってしまうと思いました。
「アフィリエイターはマーケターだ!」「努力は夢中には勝てない」などなどの言葉がまた凄く響いてきて楽しいです。
山田さんは毎回内容は似ているが、本質をしっかりと抑えているから枝葉は変わっても幹は変わらないと思った。
どうやって良質なコンテンツを作るのか?その具体的な方法を惜しげも無く教えてくれたのが凄いと思います。
会社でも色々な方法を試して、最も費用対効果が高くなる方法を確立していきたいです。
まずは、クラウドソーシングをしっかりと活用していけるかどうか?がライバルサイトと戦っていけるかどうか?
のポイントになると思いました。
一人の人間が8時間頑張っても3万文字くらいが限界ですが、
それをお金をかけてある程度の良質な記事やオタク記事を発注出来れば、
仕事の進む量が圧倒的に増やすことが出来る。
クラウドソーシングを積極的に活用していけるかどうか?
ここが最も大きなポイントになると思いました。
さあ、オタク記事を集めるぞ!!
次回はいよいよ、第3部「2016年に売上を伸ばすアフィリエイト方針はこうだ!ライバルに先んじろ!」古澤暢央 のレポートです!!
乞うご期待!(^o^)丿